DeepCephの使い方
DeepCephをご使用いただく前に
ご使用されるウェブブラウザについて
「仕様と料金」のページをご確認いただき、DeepCephの仕様をご確認ください。
DeepCephはウェブブラウザで動作しますが、InternetExplorer(インターネットエクスプローラー)ではお使いいただけません。
InternetExplorerをご使用中の方には「Google Chorme(グーグルクローム)」をお勧めしております。
プレリリース時点での不具合について
現在のプレリリースバージョンでは、正式リリースに向けて各種機能の開発を進めている段階でございます。
その中で一部、ユーザー様のご使用時にご不便をおかけする可能性がある点がございますので、以下ご報告の上お詫び申し上げます。何卒ご了承の程お願い申し上げます。
また至らぬ点がございましたら「お問い合わせフォーム」よりご報告いただけましたら幸いです。
「計測結果のパターン比較」機能の挙動について
計測結果のパターン比較時に、比較前の基準点の位置情報が、比較後の位置情報と差し変わる状態となっております。
詳しくは下記「計測結果のパターン比較」にて記載がございますので、ご確認の程お願いいたします。
DeepCephにログインする
DeepCephのログインページへアクセスします。
新規登録時(お支払い情報の登録フロー完了時)に弊社カスタマーサポートからお送りした「ログインID」と「パスワード」をフォームに入力し、ログインボタンを押下します。
もし「ログインID」と「パスワード」どちらか、もしくは両方が不明な場合は、フォーム下部の「ログインID・パスワードを忘れた方はこちら」を押下して、お問い合わせフォームよりカスタマーサポートへ再発行を依頼してください。
ログインが完了し、DeepCephのメイン画面が表示されます。
セファログラムの読み込みから基準点の設定まで
新規のセファログラム画像を測定する手順をご説明します。
まず画面上部のメニューから「患者新規登録」を押下します。
患者情報の登録画面パネルが開きますので、まず計測したいセファログラム画像を選択します。
その他の「カルテ番号」や「患者氏名」などの項目は入力しなくてもセファログラムの計測は可能です。
各項目を入力することで、データ保存する際のファイル名などに反映されますので、可能であれば入力することをお勧めします。
手動で基準点を設定する場合
セファログラム画像を選択すると、自動的にセファログラム画像が表示されます。
「たたむ」ボタンを押下して登録画面パネルを閉じ、各基準点を適正な位置にドラッグ&ドロップしてください。
人工知能で基準点を自動設定する場合
DeepCephでは人工知能に基準点を推論させることが可能です。
人工知能の基準点の推論結果は、最終的にドクターご自身が手動にて微調整いただくことを前提とした機能です。セファログラムによっては点打ち結果が大きく外れる場合がありますのでご留意ください。
セファログラム画像を選択後、パネル下部の「人工知能に点打ちを任せる」ボタンを押下します。
確認ダイアログが表示されます。
人工知能によるセファログラムの基準点推論には、1回あたりに費用が発生します。
また1回の推論時間には5分から10分(平均6分30秒程度)が必要です。
これは人工知能のサーバーを起動させるための時間も含まれており、連続して使用る場合などサーバー起動時間内で人工知能による推論を再度行う場合は大幅に時間短縮される場合があります。
問題がなければ「承諾して開始する」ボタンを押下します。
人工知能による推論が開始されます。
人工知能による基準点の推論が完了しました。
ダイアログボックス下部の「結果を表示する」ボタンを押下すると、ダイアログが消えます。
人工知能がセファログラムの基準点を点打ちしました。
引き続き手動で細かな調整を行ってください。
データの保存方法
セファログラムの基準点の状態を保存することで、いつでも再現することができます。
ページ上部のヘッダーメニュー「データ保存」を押下します。
「データを保存する」ボタンを押下すると、保存データが自動的にダウンロードされます。
データの復元方法
保存したデータを復元することで、計測したセファログラムを再現することができます。
この復元による課金の発生はありません。
ページ上部のヘッダーメニュー「データ復元」を押下します。
「ファイル選択」をクリックして復元したい保存データを選択します。
DeepCeph用の保存データは「データ保存」で作成した「.cear」形式のデータです。
復元したいデータの選択が完了したら、下部の「データを復元する」ボタンを押下します。
セファログラムへの基準点の反映が完了しました。
ダイアログボックス下部の「結果を表示する」ボタンを押下すると、ダイアログが消えます。
計測データの復元が完了しました。
DeepCephの機能
表示しているセファログラム画像のサイズ変更
使用しているパソコンやタブレット等の画面サイズによっては、セファログラム画像のサイズが小さく表示されてしまう場合があります。
その場合は画面左側の拡大縮小ボタンを押すことで、セファログラム画像の表示方法を切り替えることができます。
計測結果のパターン比較
初診のセファログラムを計測した際、SD値から離れた基準点が「どの位置にあれば正常範囲に収まるのか」を簡単に計測・判断することができます。
また複数の基準点の位置関係を固定したまま、同時に移動させることも可能です。「リアルタイムに反映されるポリゴン表」と組み合わせて、診療計画を直感的にイメージできます。
比較するには、画面左側のパターン切り替えボタンを押すことで可能です。
パターン切り替えモードにした状態で基準点を移動させると、元の位置でのポリゴン表との比較ができます。
しかし現在のプレリリース時点では、2パターン目(赤)を描写している状態で、再度パターン切り替えボタンを押すと、2パターン目(赤)が1パターン目として扱われ、元々の1パターン目(青)の情報が消えてしまいます。
パターン切り替えモードを使用する前に、必ずデータ保存を行ってください。
登録しているクレジットカードの変更方法
お問い合わせから、登録しているクレジットカードを変更したい旨をお知らせください。
後ほど弊社担当者より、クレジットカードの再登録方法をご案内いたします。
解約方法
お問い合わせから解約の旨をお知らせください。
後ほど弊社担当者より、解約手続きについてのご案内をいたします。